入居審査に金融個人情報はあり?

最近、大手信販会社が賃貸保証業務に参入してきています。

入居者の審査に際して、大手信販会社がCICやJICCといった個人情報機関から個人情報を利用して審査を
おこなっているということに本来の目的外利用ではないか!?という議論がおこっているようです。

本来個人情報機関は、金融機関や消費者金融での借り入れ、クレジットカードのキャッシングなどの
申込があった際に、審査のために照会するデータベースを利用されてきました。

個人情報機関側は、この情報をアパートなどの賃貸借契約に利用するのは、もともとの目的からは逸脱
しており完全に「個人情報保護法違反」している!とのことです。

信販会社は、家賃支払いのカード発行以外の時は利用していないとコメントしているようですが、実際は
確認することはできませんので、なんとも言えません。

信販会社以外の賃貸保証会社では、個人情報機関は利用して審査していることはほとんどありませんが、
家賃滞納のブラックリストが公開されることになっており、こちらのほうが怖いかもしれません。

最近、個人情報保護法が施行されてから、個人情報の公開に制限がかけられているために、逆にいろいろ
なところでそれぞれが個人情報が蓄積しているような気がします。

自分の情報は一体どれくらいの人達がどんな情報を持っているのでしょうね?




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