家賃滞納と相続問題

家賃の長期滞納者で困っているというオーナーさんには共通点があります。

〇滞納入居者または管理会社に理由があって強く言えない
〇裁判など法的なことがよくわからない、相談先がない
〇家賃の収入について管理会社や税理士にまかせていて、よくわからなかった

たいてい、この理由にあてはまるオーナーさんが多いと思います。

実は、この理由は家賃滞納だけでなく、賃貸経営そのものに問題があります。
長期滞納者がいるアパートは賃貸経営自体に黄色信号・赤信号が点灯しています。

そのアパートを5年後、10年後どうしますか?
誰が継承していきますか?

先日、アパートを相続するか放棄するか悩んでいます・・・という方から相談が
ありました。

長期滞納者はいるし、築25年で大規模にリフォームしなければとても募集できる
状態ではないアパートで半分は空室でした。

どうしたらいいか・・・アパート建てることは反対してたんですよ・・・
どうせできるわけないんだから・・・・

これからどのようにしていくかを検討していきますが、借入も残っており、
本人が連帯保証人になっているので、相続することになると思います。

これからアパート経営はさらに難しくなってきます。
お子さんたちには、喜んでもらえるような相続をしていきたいものです。


※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。

コメントフォーム

名前:
メール:
URL:
コメント:
上の画像に書かれている文字を入力して下さい

<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。


メニュー
  • 家賃滞納サポートセンターとは
  • 家賃滞納にお困りの大家様へ
  • 賃貸経営無料診断
  • 家賃支払にお困りの方へ
  • 個別無料相談窓口
  • Q&A
  • プライバシーポリシー
過去記事
プロフィール
茨城家賃滞納サポートセンター
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人

このページの先頭へ